洗練されていないのは何のせい?
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「絵画」や「美術作品」なんかは、
小さな頃から、ただただ数多く観る。
子どもの頃に、それができなかったのなら
大人に成ってからでも良いから、ただただ数多く観る。
足しげく美術館や個展などに通う。
数多く観て行く内に、自分の中で自然と好みみたいなモノができ始める。
その内、飽きたり、浮気したり、試行錯誤して行く内に
「自分」というものが出来上って行くんですね。
その「自分」というものが「洗練」されたものなんです。
数多く観る・・・の中には、以前に話題となった「表現の不自由展」でも良い。
その後の判断材料としては打ってつけかも知れない。
日本の平均的な学生は、音楽や美術の授業中に数学などの受験勉強をしているほどです。
しかし世界の知識層の間では、音楽や美術といった芸術を理解できないようでは
「人間の本質」を理解できないと考えられています。
例えば以前、まだG7(先進7カ国首脳会議)がG5だった頃、
まだサロンの雰囲気が残っていて、
ドイツの首相が話をしてピアノを弾きだすと
周りに人が集まってきて
サロンみたいな雰囲気になりました。
負けじと仏大統領もピアノを弾き始めて・・・と、
それがだいたい2時間ぐらい続くのが
当時のG5サミットだったんですね。
当然、日本の首相は まったくついて行けなかった。
「芸術」とは、どんなに精緻なデッサンであれ、
いかに見事な絵画や彫刻であったとしても、
そこに「真理」を感じ取ることができなければ、
それは芸術ではないんですよ。
「哲学」がなければダメなんです。
それは音楽とて同じこと。
でも今の日本人・・・ほとんどの日本の知識層は、それが全く解らない。
だから「表現の不自由展」みたいな連中でも跋扈できるんです。
芸術の都パリでは考えられないこと。
パトロンにカネ出して貰って個展をひらくことはできますよ。
但し、日本のような行政が、このような展示に
バックアップするなんてことは、ありえません。
・・・っていうか、行政がからんだ時点でパリでは「プライド」が地に落ちるでしょうね。
価値なんてモノは無くなります。この意味わかる人、少ないでしょうね。
愛知県の「表現の不自由展」には「哲学」が無いんですよ。
単なる
“HATEヘイト” (ココをクリック)ですよ。
欧米ならば大問題となるべきことです。
愛知県の大村秀章 知事は恥を知るべきです。
欧米から圧力が掛からなければ理解できませんか?!
今の日本のカネ持ち・・・例えばZOZO元社長とかの美術収集を観てご覧。
「絵画」や「美術作品」なんかは単なる「動産」でしょ。
まるでマネロン対象にしか見えない。
それが日本の「絵画」や「美術作品」の現実です。
1号ナンボの世界ですね。
自宅に来客があるとなれば、どうしますか?
自宅を綺麗にしようと思うでしょう。
だから
自宅を綺麗にしようと思うなら人を招くことです。
すると
自宅を美しくするには、どうすれば良いのか分かります。
掃除すれば良い・・・だけでは足らないことがスグに分かる。
それと同じで人間は、人間に接することでしか磨かれないんですよ。
パーティとは、自分を磨く絶好のチャンスなのです。
自分自身に何が足らないかスグに解る。
当時のG5サミットのように・・・・・
ただ・・・・・今の日本のパーティでは、
足らない者同士の集まりにしか見えませんが・・・・・
よく「これは濃厚ですね! さすが本物です。」
・・・なんて言葉を、よくテレビの解説などで聞きます。
しかし、本物は「濃厚」ではなく「澄んでいる」んですよ。
「音楽」や「絵画」「美術作品」でも・・・・・
「洗練されている」とは「濃厚」な状態ではなく
「澄んだ状態」のことです。
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テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ
- 2020/08/09(日) 07:00:00|
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