【大相撲】<土田晃之>新横綱・稀勢の里が「日本の力士」だと強調する風潮に疑問
「どこ出身の横綱とかあまり関係ない」livedoor NEWS 2017/01/31/ 10:07
http://news.livedoor.com/article/detail/12610770/
ちょいと古い記事だけど・・・・・29日放送のラジオ番組「日曜のへそ」(ニッポン放送)で、土田晃之が、大相撲の新横綱・稀勢の里の出身地が日本だと連呼する世情に疑問を呈した。
番組では、大相撲初場所で初優勝した大関・稀勢の里が25日、第72代横綱に昇進した件を話題にした。日本出身横綱の誕生は19年ぶりとなる。
土田は「日本出身をすごいうたってくるけど、そんなに大事なの?」と疑問を口にし「『日本出身だから応援しよう』なら、外国人力士を最初から(相撲界に)入れなければいい」と持論を展開した。
土田は相撲が日本の国技であり、外国人を締め出すことが可能だと主張しつつ「でもそうじゃなくて、外国人も入れてやっぱり強い力士を見たい、というのでやっていること」と現状を説明した。
それにもかかわらず「日本人力士」を強調する状況に土屋は違和感を覚えたようだ。土田は「どこ出身の横綱とかあまり関係ないから」と意見していた。
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いやぁ~・・・
ド「正論」ですね♪
まったくその通りです。
「日本人力士」とか関係ないですよね。
今、トランプ大統領の発言により世界中で問題となっている
「ポリティカル・コレクトネス(political correctness)」 (ココをクリック) そのまんまですね。
「ポリティカル・コレクトネス」=政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語ド「正論」なので文句ありません。
でも・・・「建前(正論)」は文句は無いんだけれども「本音」は???
「本音」は、19年ぶりの「日本人力士」の横綱誕生を喜んではダメですか?
逆に、モンゴル人が白鵬の活躍をモンゴル出身の英雄だって喜ぶのはダメなの?
「本音」を言っちゃぁ~ダメな社会なの?!
・・・で、テレビは別に大人だけが観るワケではありません。
子供も観るワケですね。
親や教師なんかを観ていますと、
「子供」に対してド「正論」をブッ放している人を よく見かけますが、
何か大人(親や教師)も「子供」も哀れに観えて来るんですよね。
「子供」が本音を話しているときに、絶対に言ってはいけないことがあるんです。
それは「正論」です。間違っていないからこそ、子供は何も言い返せなくなるのです。
そうすると、子供はようやく開きかけた心を再び閉ざします。
「正論」は、相手の心を閉ざす「言葉の凶器」と考えてもよいでしょう。
だから使い方を誤ると、相手の心を閉ざします。
例えば、幼児を一人で買い物に出かけさせ、その苦労する姿を隠し撮りするテレビ番組も20年以上続いています。
こうしたことも、
欧米先進諸国では児童虐待と見なされるのが普通なのですね。
これが
「正論」です。
しかしワタシは20年以上も この番組を観ながら涙を流して家族から笑われています。
今の世の中で「正論」が流行っているのは「よくわからないから」だと思うんです。
解決方法がないときにこそ「正論」が流行るんじゃないですかね。
政治にしても明確な指標を打ち出せないでいるから、みんなが「正論」をクチにする。
村田R4が「正論」をブチかましても、民意は、その「正論」について来ない。
世界中で物議を醸しだしていますが「ポリティカル・コレクトネス」だって、そうなんです。
ワタシから観れば「建前」と「本音」のぶつかり合いだと思っています。
「ポリティカル・コレクトネス」って、何か「弱者&マイノリティ」を守る・・・みたいな感じ、
サバルタン(権力構造から疎外された人々) (ココをクリック)を守る・・・みたいな感じですが、
以前だったら人前で意見を述べる機会も能力もなかった人が、
ツイッターなどが広まったことによって、意見らしきものが言えるようになって来たんです。
ワタシのような、本来語り得ない「サバルタン」が、ネットで語り散らすようになった・・・・・
元々弱者・・・弱い者の味方だった「ポリティカル・コレクトネス」が、
気が付いたら
「風紀委員」となり、
「差別言動監視委員」となったワケです。
そりゃ窮屈なワケです。
表現の自由を理想とする文化で、「ポリティカル・コレクトネス」をするという、
圧倒的な掟(おきて)がまかり通っている矛盾なんですね。
問題は必ずしも
「解決」しなくても良いのです。
「解消」できれば良い。
「解決」と
「解消」は、まったく違いますよね。
「解決」は物理的なモノ。「解消」は精神的なモノです。ワタシたちに必要なのは、「正論」よりも
「配慮」なんです。
欧米には・・・聖書には
「ことさらに愛を起こすなかれ」という言葉もあるでしょう。
「配慮」は嬉しい。「遠慮」はさびしい。「正論」は悲しい。あぁ~・・・よく「人権!」「人権!」って言ってる人たちがいるけれども、
どこかに「普遍的人権」があるのではなくて、
「人権」「国民の権利」を保障しているのは、それぞれの国家の「軍事力」ですからね ♪
「国家の軍事力」があっての「人権」なんですよ。
これが「建前」でなく「現実(本音)」です。
お隣の国を観ればよく分かる。
中国のチベット族やウイグル族の虐殺が続いている現状を観ればよく解る。
「はじめてのおつかい」 しょげないでよBaby ♪いつもご訪問ありがとうございます。
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