我が家の日本水仙 & ガーデン・シクラメン
二十四節気『大寒』 【季節の言葉1088】 本日、正月廿日は、二十四節気のひとつ
『大寒』です。
その名の通り、1年で最も寒気が峻烈(しゅんれつ)な時期を迎えました。
京都では昨日、朝から雪が降っていましたし
今日も朝から凍てつく寒さです。
「寒」「寒の入り」は、二十四節気の小寒から大寒を含み、
節分までの約1ヶ月間(1月6日頃~2月3日頃)で、一年中でもっとも寒い時期です。
三方を山に囲まれた京都盆地は、冬になると放射冷却が起こり、
厳しく冷え込みます。この「京の底冷え」は、肥沃な土壌や美しい水とともに
京の都の、豊かな味を生み出してきました。
京都では昔から、
「大寒に入って最初の丑の日の水を汲み置くとその一年、火事をおこさない」
「寒の水は腐らなくて良い。そして健康に良い」・・・と、いいます。
今年の「大寒の丑の日」は一月廿九日(金曜日)です。
ちなみに「土用の丑の日」と言いますが
それは「夏の土用」の場合が「丑の日」であって
春夏秋冬の「土用」によって違います。
冬の「寒の土用」は「未の日」で
今年は一月廿三日(土曜日)です。
「寒の土用」の「未(ひつじ)の日」には
「ひ」のつくものや、「赤い」ものを食べると良いそうで
「ひ」のつく「ヒラメ」や「ヒラマサ」や「ヒジキ」
「赤」い「ニンジン」や「牛肉」、「トマト」や「イチゴ」等がありますよね。
厳しい冷え込みではありますが、それでもお庭では小さな紅白の梅がほころび始め、
梅のほか椿ツバキ数種や日本水仙などが花を付け、
ワタシたちに春の訪れを告げているかのようです。
そうそう、チューリップの芽もチョコ♪っと、先っちょが芽吹いてきましたよ
♥♥♥[京都二十四節気] 大寒いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の“ポチッ♪”っとが励みになります(^^)
キーボード左下の【 Ctrl 】を押しながらポチッ♪ よろしくお願いします。
人気ブログランキング
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ
- 2021/01/20(水) 07:00:00|
- 季節の言葉
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1