FC2ブログ

CyberBizKiz-Blog

投資暦ウン十年、リーマンショックもアベノミクスも今回のコロナの大底も明確に全てリアルタイムで当てました。株式トレードの他に音楽や趣味、有益・無益情報と人生の生き残り術。

「2021年の最初の2週間で企業インサイダーが3億ドルに及ぶ自社株を売却!」石原順



「2021年の最初の2週間で企業インサイダーが3億ドルに及ぶ自社株を売却!」石原順

興味のある方は、下記の「続きを読む」をクリック!


いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の“ポチッ♪”っとが励みになります(^^)

キーボード左下の【 Ctrl 】を押しながらポチッ♪ よろしくお願いします。

  
人気ブログランキング









■財政刺激策はヘロインのようなもの?短期的には気分は良いが長期的には・・・
ジョー・バイデン氏が第46代米国大統領に就任した。バイデン政権の顔ぶれや政策をまとめたNHKのサイトによると、バイデン氏が経済・貿易の分野で取り組むべき課題は、コロナウィルスの感染防止策を徹底しながらどのように経済を立て直し、国民生活を改善させていくのかという点であることが指摘されている。

経済・貿易の分野における具体的な政策は以下の通りである。

・米国経済の回復
個人への現金給付1400ドルを含む、1.9兆ドルの追加経済対策案の実現

・環境政策
任期の4年間において電気自動車(EV)や再生可能エネルギーの普及に向けた施策に2兆ドル、日本円で200兆円規模の巨額の投資を行い、新たな雇用を創出する。

・貿易政策
中国を念頭に日本やヨーロッパ諸国といった民主主義国家で連携していくことや、雇用の保護につながる施策を重視していく方針を示しており、前政権で推し進められた強硬な関税の引き上げに対し、「懲罰的な手法はとらない」と言及している。また、雇用を軽視したと批判されたオバマ政権時代の反省を踏まえ、海外で生産された製品に追加の税を課すなどとした「メード・イン・アメリカ税制」の導入も公約に掲げている。

米国経済の回復に向けた1.9兆ドル規模の経済対策案では、前述の現金給付以外にも、失業給付の特例加算も9月まで延長するとしている。米国政府はパンデミックが拡大した昨年3月以降、これまで4回の経済対策を断行しており、その規模は既に4兆ドルに達している。今回の1.9兆ドルを考慮すると合計約6兆ドルとなり、米国のGDP比で3割近くの大盤振る舞いとなる。

こうした野放図な財政政策を株式市場はいいとこ取りで前向きに受け止めている一方、懸念を示す声が聞かれる。



投資家のピーター・シフは自身のHPで公開しているポッドキャストにおいて、商品価格の上昇を受けたインフレ懸念を指摘しつつ、「溺れている人に錨を投げるようなものだ」とコメント。「政府は健康問題にインフレ問題を追加しているので、はるかに悪い状態に追い込まれている。このプランは経済を落ち着かせる効果はあるだろう。従って、刺激ではなく、鎮静剤に過ぎない。」と語っている。

ヤフーファイナンスの記事「Stimulus is like heroin, 'it doesn't do you a lot of good long-term': Wall Street heavy-hitter(刺激はヘロインのようなもので、「長期的にはあまり効果がない」:ウォール街の強打者)によると、約1450億ドルの資産を運用するリサーチ・アフィリエイトの創設者であるロブ・アーノット氏は、この刺激策について「ヘロインのようなもの」と指摘した。

政府支出の長期的な影響を懸念するともに、メインストリートの状態は、昨年からの健康危機の間、ウォール街の強気な現実から切り離されたままであることを忘れないで欲しいとした上で、「ヘロインは気分が良いと聞くが、長期的には良いことではない」と述べた。

ウォール街の強気な現実を表す事象はすぐに思い浮かぶだろう。仮想通貨の急騰、SPACを通じて巨大なバリュエーションで市場に上場する企業、そしてインサイダーと言われる人々が再び株式を大量に売却している。

ゼロヘッジの記事「Insider-Selling Explodes To Record Highs As Buybacks Re-Emerge(自社株買いが再開する中、インサイダーによる株式の売却が過去最高まで急増)」によると、2021年がスタートしたわずか最初の2週間で、企業のインサイダーと言われる人々が3億ドルに及ぶ自社株を売却していたことが伝えられている。短期間に多額の売却が出たため、インサイダーによる売りと買いの割合を示す割合は1988年のレシオ算出以来で過去最高に達した。


一方、企業はこの期間に290億ドルの自社株買いを発表した。これは前年に比べて46%の増加となる。CEOや役員など企業のインサイダーたちは自社株買いを通じて、企業はさらに成長し続けるとのメッセージを市場に送る一方、保有する自社株を売却しているのである。昨年3月に株式市場が暴落する前にもCEOと言われる人々が多額の自社株を売却していたが、今回はその水準をさらに5割近く上回っている。

株式市場のバブルは長く続き、想像以上に市場を拡大する可能性があるが、インサイダーたちが株式を売却している意味を理解すべきであろう。相場は「ファーストイン・ファーストアウト」が鉄則である。最後まで相場に付き合っていてはいけない。相場は常にバブルとその崩壊を繰り返している。それでも儲けたいという欲望から、投資家は最後まで相場と付き合ってしまうことになる。幸運を手にするには彼ら企業CEOのように人よりも先に相場から降りることである。

■企業利益・実体経済とかい離する株式市場
株式市場と実体経済のかい離についてはさまざま議論がなされているが、株価は企業の利益からもかい離している。次のチャートは、2008年からの世界の株式の推移と世界の1株当たり利益を示したものである。なお、EPSは、12か月先のベースで測定されたものである。2012年頃から企業の利益はほぼ横ばい推移であるのに対し、株価だけ上昇している。

企業利益の水準が変わらない一方、マルチプルがほぼ2倍になったため、世界の株式市場は2008年以降ほぼ2倍になった。マルチプルが拡大した背景には、世界の債券利回りが崩壊し、株式の相対的なバリュエーションが強くなったことがある。

株式のラリーは世界的な金利低下が続く限り継続するかもしれないが、債券利回りが永遠に下がることはない。経済の成長と不況は、人口統計やグローバリゼーション、インフレ、デフレ、そしてパンデミックなど、社会的な大きな出来事や流れの中で引き起こされており、財政政策や金融政策の変更は、針を動かすきっかに過ぎない。


超緩和的な政策を取ったところで、お金が銀行からの貸し出しに回らず、消費者によって使われない場合、マネーベロシティ(マネーの流通速度)は上がらない。現在、米国の債務対GDP比率は130%を超えており、急速に上昇している。このため、財政政策は経済に対する刺激策としての効果が薄れ、流動性の罠に陥っていることを意味している。

日本の例にもあるようにいったん流動性の罠に陥ってしまうと、そこから抜け出すことは難しい。FRBにとって不都合な真実がある。FRBはマネーサプライを増加させているが、それはマネーの流通速度にマイナスの影響を与えているのである。いったん短期金利がゼロまで下がれば、マネタリーベースのさらなる拡大は、それに比例して速度の崩壊を引き起こすだけなのである。マネー流通速度の低下によって株式市場と実体経経済とのかい離はさらに広がりそうだ。

日々の相場動向については、
ブログ『石原順の日々の泡』 (ココをクリック)を参照されたい。



トレーダーの皆さま方は、
下記の記事を覚えていらっしゃるでしょうか?!
ソフトバンクの孫社長は火曜日のニューヨークタイムズの講演で、リーマン級の市場崩壊を警告しました。 - 2020/11/20/ 07:00 (ココをクリック)

この記事元も「zerohedgeゼロヘッジ」さんの記事からなんだけれども
リンク先記事にも書いてあるよね。
今年の2月は気をつけるべきだと・・・・・

ワタシも現在の日本の相場の動き・・・・・
日経平均株価なんかを観ると、そう思うんだよね。

企業のインサイダーたちは、去年のコロナ暴落前に、
同じ動き・・・再び株式を大量に売却しています。

この事実を、どう受け止めるかですね。

ちなみに今年2021年は「2回」、暴落を経験するだろうと言われています。
「言われています」・・・って、ドコが言ってるのよぉ~・・・米国ファンド筋です。

いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の“ポチッ♪”っとが励みになります(^^)

キーボード左下の【 Ctrl 】を押しながらポチッ♪ よろしくお願いします。

  
人気ブログランキング

関連記事
スポンサーサイト



テーマ:つぶやき - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2021/01/27(水) 09:00:00|
  2. 相場 関連
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<菅原進 - 琥珀色の日々 | ホーム | 2021/01/27寄り付き前チェック・リスト>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://cyberbizkiz.blog.fc2.com/tb.php/14116-9cf3c162
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Profile

CyberBizKiz

Author:CyberBizKiz
☆自由・勝手に転載可能です。
☆このブログの情報の内容は
保証するものではありません。
この情報によって生じた
いかなる損害についても
一切の責任を負いませんので、
あらかじめ御了承くださいませ。
☆このブログは一部の読者にとって
不快な内容が含まれています。
ご覧になられる場合は自己責任で
お願いいたします。
☆(現在、年齢18歳に引下げ詐称を思案中)

Latest journals

Category

京都の休日 (488)
季節の言葉 (1120)
音楽のある風景 (4315)
寄り付き前チェック・リスト (1956)
相場 関連 (1690)
雑学&その他 (2597)
SEASONALITY MAP (341)
【投資部門別売買状況】【信用取引残高】 (16)
テクニカル株 (731)
ロックフェラー&ロスチャイルド (579)
tumble(タンブラー)から拾い読みCafe (16)
通信社株式コメント (281)
関連銘柄 (73)
ガーデニング (85)
Category: None (56)

メールフォーム(お問合せ)

名前:
メール:
件名:
本文:

Monthly archive

Latest comments

Latest trackbacks

現在の閲覧者数

忍者アクセス解析

アクセスカウンター

FC2カウンター

※2020年3月1日にFC2カウンター設置。 それまでのアクセス数160万アクセス

Search form

Display RSS link.

Friend request form

Want to be friends with this user.

Link

add link

フリーエリア