平山郁夫や東山魁夷の偽版画、大量流通…一部百貨店が買い戻す事態に
日本画の巨匠、平山郁夫や東山魁夷かいいらの絵画を基にした版画の偽作が、
約8年前から国内で大量に流通していることが業界団体「日本現代版画商協同組合」(日版商)などへの取材でわかった。
大阪府の画商が日版商に偽作の販売を認めた。これまでに10作品の偽作が確認されたが、
画商からの依頼で制作したとする関西の工房経営者は取材に「約40作品を各20枚ほど刷った」と話しており、
流通量は約800枚に上る可能性がある。警視庁は著作権法違反容疑で関係先を捜索し、捜査を始めた。
一部の百貨店は販売した版画の買い戻しを進め、影響が広がっている。
美術商の全国組織「全国美術商連合会」(全美連)の浅木正勝会長は「大きな問題で、業界としてしっかり対応する」と話している。
日版商関係者によると、偽作が確認された10作品は、
平山郁夫(1930~2009年)が砂漠を歩くラクダを描いた「流沙朝陽」や、
東山魁夷(1908~99年)の風景画「草青む」、
同じく日本画家の片岡球子(1905~2008年)の「桜咲く富士」など。
版画は、原画より安価に購入できることから人気が高い。
原画を基に職人が制作する複製版画のほか、画家が版画用に下絵を描くオリジナル版画がある。
それぞれ画家本人や遺族らのサインや印を入れ、枚数を制限して販売するのが一般的だ。
余白の部分には通し番号が書き入れられる。ありゃ!・・・ありゃりゃ・・・・・
「東山魁夷」画伯のは、昔から多くの贋作があるため
皆が警戒して普通は鑑定してからの購入となるため
大丈夫だろうけれども
「平山郁夫」画伯のも、そうなのか・・・・・
ウチの母が「平山郁夫」画伯のファンで
茶道繋がり(コネクション駆使)から生前の「平山郁夫」画伯に会ったり
直接、購入したりとしていましたねぇ~・・・・・
一時、家中が「ラクダ&砂漠」の絵だらけにマジでなったことも・・・・・(笑
(もし茶道に詳しい人がいたらいけないので母は生前、笹川良一夫人グループ)
ウチの母は凝りだすと、その人の作品 一辺倒になって
一時は、ある陶芸家の作品を、これまた本人に直接会って
根こそぎ買い漁ったり・・・・・もう、やりたい放題でしたわ。
そのカネを子ども(ワタシ)に残そうとは考えなかったのか?
世界一周旅行へ行ったりして散財した挙句
家のローンはワタシかい!
介護も介護費用もワタシかい!
介護のお蔭で仕事ができなくなり(出社困難)
(難病で、どうしても緊急に救急車等が必要となるため)
自社を半分引退に追い込まれたよ!(代表権の無い会長職)
そのお蔭でトレードに集中することができたけど(万事塞翁が馬)
ちょうど息子&娘にカネが掛かる時期だったので
当時はワタシ、本当に辛い想いをしたよ。
稼いでも稼いでも、稼いだ尻から皆、カネが出て行く。
貯まらないばかりか目減りして行く恐怖。
でも、もうローンも、だいぶん以前に終わらしたし
それ以降は、何一つ借金がない。(万事塞翁が馬)
もうローンは懲り懲り・・・っていうか、
ワタシにとってローンは恐怖だよ。
トラウマになったし、
だいたいワタシ、物欲が無いんだよねぇ~・・・・・
あるのは食欲と性欲・・・性欲は無理なので諦めの境地まであと少し
・・・って、まだ諦めていないのかい!
(何なんだ、この結末わ! 贋作話とまったく関係ない!)
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テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ
- 2021/02/08(月) 09:00:00|
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