七十二候【草木萌動（そうもくめばえいずる）】 【季節の言葉１２７２】

2/28~3/4ごろの七十二候
『草木萌動（そうもくほうどうす）』です。
草木が次々に芽吹いてくる季節。
タラの芽天ぷら美味しいですね😋#七十二候 #草木萌動 #ねこ #アナログイラスト #アナログ絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/dEK4YvhWn7

— 小梅知恵 (@Chie_Koume) February 27, 2020

七十二候【草木萌動（そうもくめばえいずる）】 　【季節の言葉１２７２】

本日3月1日からは、七十二候の「草木萌動（そうもくめばえいずる）」です。
草や木がいっせいに芽生える頃で、
冬の間にため込んだエネルギーを発散させるように新芽が生き生きと伸び始めます。
草の芽が萌え出すことを「草萌え（くさもえ）」ともいいます。

昨日はワタシ、姪っこや友人の娘さんたちのために
あれやこれやと「おひな祭り」用のプレゼントの品定めをしていたんですね。

○○ちゃんは、小学2年生になるから、これが喜ぶかなぁ～･･･とか、
○○ちゃんは、もう高校3年生になるから受験かぁ～･･･とか思って
じゃぁ～ワザと「口紅」＆化粧道具を購入して、
「赤鉛筆」＆「文房具」として贈ろうか！･･･とか、
「おひな祭り」用のお菓子とセットで楽しく選んで来ました。

ちなみに幼小中高大学の入試合格や、就職の場合
ワタシは毎年この時期「桜の盆栽」を贈っているんですよねぇ～･････
「桜の盆栽」は、だいたい一足遅れの4月中旬ごろに見ごろを迎えます。

この時期、花屋さんの店頭にも、色とりどりの花が並ぶようになってきました。
もうすぐひな祭りなので、ひな祭り用の桃の花や、鮮やかな黄色い菜の花などが目立ちます。
ピンクと黄色のコントラストが明るく、春の訪れを感じさせてくれますよね。

「春の花」といえば「スプリング・エフェメラル（Spring Ephemeral）」
「春の妖精」とも呼ばれている春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、
あとは地下で過ごす一連の野の花の総称です。

突然、花を咲かせ、大地に出現した妖精のようにみえるのは、
まだ寒い春の始まりに動き出す少数の虫たちを呼び寄せるためです。
ミツバチたちは、この早春の花に助けられて、少しずつ活動を始めるんですね。

下記の花は「春の妖精」の代表「カタクリ」です。
昔、庭の全面に群生していたのですが、
ワタシが「カタクリの葉」が嫌いで抜いてしまったんです。
全滅させてしまって、とても後悔していたんですね。

それが何と、全滅していなかったんです。
いくつか残っていて、しかも今では何とか増えだしています。

この「春の妖精」の代表「カタクリ」の花は、とても綺麗ですよ♪
「葉っぱ」は今でも好きにはなれませんが（笑

足元のセンス・オブ・ワンダー「スプリング・エフェメラル」

その名の通り、「春の儚いものたち」。
夏がくる前に、地上からすっかり姿を消してしまう野の花たちです。

和文化研究家 高月美樹さんによる季節を感じるやさしいコラム(*^^*)https://t.co/mEHpakBi1e#暦生活 #高月美樹 #日本 #japan

— 暦生活　こよみせいかつ (@543life) February 28, 2019

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