(成長の未来図 識者に聞く(1))高技能移民は革新の源下表は時価総額上位の米国ハイテク企業をランキングしたものです。
トップ10のうち、創業者や社長が移民でない会社は一社しかなく、
1位から9位までが創業者や社長が移民です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
会社 時価総額 従業員 移民創業者 出身
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Apple 324兆円 15万人 Steve Jobs シリア移民の子
Microsoft 258兆円 19万人 現社長はインド移民
Google 204兆円 16万人 Sergey Brin ロシア移民
Amazon.com 151兆円 200万人 Jeff Bezos キューバ移民の子
Tesla 98兆円 10万人 Eron Mask 南ア移民
Facebook 60兆円 8万人 Eduardo Saverin ブラジル移民
NVIDIA 51兆円 2万人 Jensen Huang 台湾移民
AMD 51兆円 1万人 現社長は台湾移民
Oracle 25兆円 14万人 Larry Ellison ロシア移民の子
Cisco 24兆円 7万人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━この上位9社の時価総額は日本のGDPの約2倍です。
別にワタシは「移民」を推奨しているワケではありません。
「移民!」「移民!」と経団連や竹中平蔵が叫ぶなら
上記の米国ハイテク企業を見習い
先に社長などの企業役員たちから「移民」を雇えば
日本企業は変われるのかもよ!
自分たちは「移民」と代わらないクセに
何を下々に偉そうに言ってるんだろうねぇ~・・・・・
知ってるか?!
「東芝のフラッシュメモリの発明者は、日本の会社は発明者に十分な対価を与えないので
企業との関係が悪化して東北大の教授になってる」・・・って、シリコンバレーのコンピュータ歴史博物館の展示に堂々と書かれているんだよ。
そもそも「高技能移民」が日本に来ない最大の理由は
日本企業では何もかもが
「曖昧」だから
仕事の責任範囲、昇格基準、給与体系、評価基準など
人事諸制度が明確でないばかりか
企業の経営理念、海外拠点の経営方針もはっきりしない。
金銭を重視する人にとって「どれだけ働けば、いくらもらえるのか」がわからず
キャリアを重視する人にとって「いつ頃どのような仕事を任されるのか」がわからない
ビジョンを重視する人にとっても「どんな理念を持った企業なのか」がわからない海外企業はドコも明確に示しているにも関わらず
誰が意味不明な企業に行くのよ
しかも賃金も安い+円安
アタマが昭和すぎて、ついて行けないわ。
いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の“ポチッ♪”っとが励みになります(^^)
キーボード左下の【 Ctrl 】を押しながらポチッ♪ よろしくお願いします。
人気ブログランキング
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2022/07/14(木) 08:01:00|
- 雑学&その他
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0