武井壮「オレは強いから不遇に負けないし弱い人に寄り添うコメントはできない。
でも幸せになれる方法はいくらでもある」武井壮さんの過去を考えたら
こう言うの、とても解かる
ワタシも30代後半までは似たような考え方でした。
武井壮さんが、どのような努力の仕方で
芸能界入りしたかまで事細かに知ってるよ。場所まで・・・・・
だって武井壮さんの子ども時分のことを知って
興味が湧いて昔に調べたことあったからね。
でもね、武井壮さんの考え方だったら
逆に不幸は増えるのよ。
例えば
勉強で参考書をサラッと読んだだけで
すべて理解できる人と
こと細やかに教えて理解しても
応用問題に行くと基礎までみんな忘れてしまう人
人それぞれ差があるよね。
じゃぁ~運動・・・スポーツはどう?!
運動神経の良い人 悪い人
これまた差があるよね。
それと同じで
「喧嘩の強い人」「喧嘩の弱い人」
「クチ喧嘩の強い人」「クチ喧嘩の弱い人」
「精神力の強い人」「精神力の弱い人」
「我慢強い人」「我慢できない人」
「コツコツと努力できる人」「スグに結果を求めようとする人」
様々な人がいるのよね。
ワタシね、これを「障がい者」の人たちに教わったの。
ワタシの娘は小学1年生のころから
「障がい者」の人たちの考えていることや気持ちなどが
不思議と的確に分かる特異な能力があったのね。
そのお蔭で「障がい者」家族との繋がりができ
「障がい者」施設などのボランティアを娘と一緒にしたり
娘がそのために、幼稚園の資格を取ったりして
「障がい者」施設などに行く度にボー・・・と眺めていると
この様々な「できる人・できない人」が理解できてくるのよ。
「障がい者」の人たちや、その親御さんたちと寄り添っていたら
寄り添って初めて理解できる事や教わる事って山ほどあるのよ。
するとね、「オレは強いから」・・・なんていうのは
本当の「強さ」なんかじゃないんですよ。
残念ながら独りよがりなのよ。
ワタシからしたら
「オレは強いから不遇に負けないし弱い人に寄り添うコメントはできない。
でも幸せになれる方法はいくらでもある」
それは「空理空論」なのよ。アタマん中での妄想でしかない。
だって、例えば
人が皆、寝ていれば盲人の人がいても分からないでしょう
皆が黙っていれば、唖者の人がいても分からないでしょう
物を見てもらった上で 質問し、そして答てもらうことで初めて
盲人の人や唖者の人だと分かるんですよ。
寄り添わなければ何一つ分からないんです。
それを知ったかのように
「オレは強いから不遇に負けないし弱い人に寄り添うコメントはできない。
でも幸せになれる方法はいくらでもある」
それでは何の解決にもならないどころか
不幸を生むばかりで
単なる自慢話をしているに過ぎない
ワタシはアタマ良いからアホの言うことは分からない!
ワタシは運動神経が良いから、
あの程度の川の流れで溺れ死ぬなんて意味不明!
・・・って言ってるのと同じなんですよ。
それは本当の「強さ」なんかじゃない
単なる独りよがりです。
この人はまだ、何が本当の強さなのか
何も理解していない。
「スポーツ(団体競技)」では無い「スポート(個人競技)」の限界ですね。
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- 2022/07/20(水) 09:00:00|
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