「植田日銀」が17年ぶりに取り組む金融引き締めの険しさ 守山啓輔
「ドラスチックな変化はなさそうだ」という見方は表面的に過ぎると、筆者は指摘する。
新総裁の言動からその本質に迫る。
◆対岸の火事でない米国銀行の破綻
3月10日、植田和男氏を日銀総裁に起用する人事案が国会の同意を得た。
金融市場では当初、植田氏の下で「金融政策の正常化(正常化)」が早期に進むとの思惑が広がったが、
衆参両院での所信聴取で、正常化プロセスは急ぐべきではないとの持論が認識された。
しかし、これをもって「どうやらドラスチックな変化はなさそうだ」と見るのは表面的に過ぎるだろう。
むしろ、正常化は進むと見るべきだ。
植田氏の本領は、
①金融市場への理解
②データとロジックに基づく政策判断
③コミュニケーションを重視する姿勢
──の3点にあり、
市場はこれらを確認し、安堵したと見ている。(続きは 上記リンク先へ)
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先だって 日銀の次期総裁「植田和男 氏(71)」の
新総裁になってからの
「動向予測」を
下記リンク先記事で書きましたね
日銀政策修正なら「負け組」銘柄復権、不動産株には逆風 - 2023/03/25(土) 14:00 (ココをクリック)この続きなんだけれども
円安ドル高は なぜ起こっているのですか?
簡単ですね 日本国債と米国債の金利差からですね
現在でも十分 円安ですが
では 現在のように 円安に成れば どうなりますか?
当然ですが 海外・・・外国人から見れば
日本のモノは すべて「安く」観えます
なので今まで 円安に成れば 株式が騰がっていたんですね
日本の株式が割安に見えますから・・・・・
それと同じで
土地や建物 株式や企業といった
日本のモノも安く見えるのです
じゃぁ~外国人は どうしますか?
安いので買っちゃいますよね
それが例えば 中国人の土地や
大手企業の買収などに成るんですね
さて これからの日本が
金融正常化の名のもとに
金融引締めや「利上げ」といったことを
したとすると どうなりますか?
当然 今まで日本が金融緩和で
世界中に「ゼロ金利政策」で バラ撒いてきたおカネが
巻き戻されることに成ります。
すると どうなりますか?
この間 書いたように 世界中の
銀行や企業のおカネが 吸い取られることに成ります
「ゼロ金利」政策からの転換で
これからは金利が必要と成るのです
当然「ゼロ金利」で借りていた企業は
金利の利払いというコストが掛かり
経費が増すこととなり 企業の財政を
圧迫することになるからですね
すると どうなりますか?
世界中が
リセッション (ココをクリック)に陥るワケです
特に困るのは どこですか?
米国も そうですが
もっとも痛手を負うのは中国です
例えば現在 日本の企業買収をしている
中国のファンドや 中国の企業は
キャッシュ(現金)で買収しているのでしょうか?
当然 借金をして買収しているんですね
借金をして あちらこちらの 日本の大企業や土地建物を
高値で買っているんですよ
もう借金で お腹一杯な状況です
そこに「ゼロ金利」から金利がつくように成ったら
どうなりますか?
これも この間 書きましたよね
キャッシュ(現金)が必要だから
手持ちの資産を売却する
みんなが資産を売却しようとするから
資産の値が下がる
それでもキャッシュが必要だから
仕方がなく売る
そうするとまた 資産価値が下がる
・・・という負のスパイラルに陥るのです
しかも円高に成るのですから
今までの逆・・・増して円高の分
多くのキャッシュを支払うハメに陥るのです
日本人は多くの経験をしてきて知っているのですが
中国は知らないのです
「巨額買収は失敗に終わる」 (ココをクリック)・・・というセオリーが
あることを・・・・・
日本の
「利上げ」が世界的バブル崩壊の進軍ラッパとなります
覚えておいてくださいね
日本が動けば
世界は大変な目に遭う
日本を舐めれば
痛い目に遭うことになるんですよ
中国は 今年の終わり頃には
痛感していることでしょう
ちなみにこの話 昔からブログで書いてきてるよ
だから中国人に 一杯 買ってもらったら良い
・・・って書いてきたじゃない 上記の理由を添えて・・・・・
それがやっと 現実に近づいてきただけ
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- 2023/03/29(水) 06:00:00|
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