ロシアのSWIFT排除決定間近か、「数日内」とユーロ圏の中銀幹部
[パリ 26日 ロイター] - ユーロ圏の中央銀行幹部の1人は26日、
ロイターに対し、ロシアを国際銀行間の送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から
排除する決定が数日内に下されるとの見通しを示した。
この高官は匿名を条件に「SWIFT(巡る決定は)あと数日、非常に短期間の話だ」と述べた。興味のある方は、下記の「続きを読む」をクリック!いつもご訪問ありがとうございます。
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あららぁ~・・・大変な事態だよねぇ~・・・・・
“SWIFT”については上記の説明で十分かと・・・・・
さぁ~“SWIFT”の本拠地(ベルギー)がある欧州連合EUの
盟主であるドイツがどうするか?・・・ですね。
ちなみにロシア政府が保有する外貨と金GOLDは、
過去最大規模の6300億ドル(約74兆円)に達していて
加えて、ロシアがドル建てで保有する外貨の比率は
5年前の40%から約16%へと比重が減っていて一方、
約13%を人民元で保有しています。
いずれも、米国が主導する制裁からロシア経済を守るための措置ですね。
この“SWIFT”外しは以前からずっと言われて来たことなので
ロシアに関わらず、中国なども準備を怠らなかったんですね。
だから正直、西側陣営のこの行動は
西側陣営以外の国々や、西側を信用していない国々は
今回の紛争による西側の行動を、つぶさに観察して分析しています。
明日は我が身ですからねぇ~・・・・・
他所のロシア専門家は
ロシアは、プーチンの1期目2期目(2000年~2008年)
年平均7%の高成長をつづけていたが
しかし、クリミアを併合し、経済制裁を科された
2014年から2020年の成長率は、年平均0.38%にとどまっている。
これからロシア経済が今以上にボロボロになることだけは
間違いないだろう。・・・と分析しているんだよね。
あのね、ロシアは欧米から取引を停止された分を、
中国とインドのたった2国だけでの取引増加で十分、補填できるんですよ。
しかも“SWIFT”から締め出された場合に備え、
露中は独自の取引システムの構築に以前から乗り出している。
要は金融の分断・・・デカップリング(切り離し)が進むだけなんですね。
新しい経済圏が生まれるだけなんですよ。
結局は西側・・・特にドイツを始めとした欧州連合EUが
ほとんど何の準備もせずに、まともに返り血を浴びる結果となるだけです。
今まで以上にエネルギー価格の高騰を招き、
ガスが止まって凍え死ぬ人たちまで多く出て来るでしょう。
現在、欧州の光熱費が2. 5倍程度になっているのですから
ここからのエネルギー価格の暴騰は、
返り血というよりかは自殺行為です。
本来なら日本は現在、吠えてる場合じゃないんですよ。
今は「何をして、何をしないか」をスグに判断し、
行動に移して行くべきなのですが、
日本は利権でしか動かないので無理でしょうね。
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- 2022/02/27(日) 07:00:00|
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