ゴールドマン、米経済がリセッション入りなら強いドルに疑問符そりゃそうでしょう。
「インフレ」とは何ですか？？？
「インフレ」とは物価が上がって行くこと
モノの価値が上がって行くことですね。
モノの値が上がる･････
「値上げ」と申します。
モノの価値が上がって行くということは即（すなわ）ち、
「おカネ」の価値が下がって行くこと。
要は「おカネ＝紙幣」が紙クズ化して行くことなんですよ。
じゃぁ～なぜドルが上がって円が「円安」･････
円の価値が下がり続けているのですか？？？
ドルもユーロも円も、相対的に「おカネ」の価値は
下がり続けているんですよ。
それは米国も欧州ヨーロッパも日本も
押並べて「インフレ」に成っているのが証明です。
その中でも「特に日本」の「円」の価値が
下がり続けているだけなのです。
日本政府・自民党と日銀 黒田東彦総裁のお蔭で･････
だって「円」の価値が下がり続ければ
皆さまの貯金通帳（銀行）からお借りした「政府の借金」が
「円安」のお蔭で自動的に減って行くじゃありませんか！
「円」の価値が下がるという事は即（すなわ）ち
「円」で作った借金の価値も減って行くという事なんですよ。
そんな簡単なことスラ分からないから
後生大事に貯金して「おカネ」を守って
紙クズに成るのを待っているんですよ。
今の状態は、火の中に紙幣を入れて（銀行に貯金して）
炭（クズ）になるのを眺めている状態なのに
火の中の紙幣を取り出そうともしない。
普通なら、火の中から紙幣を取り出して
ほかのモノ･･･炭（クズ）に成るモノではなく
価値の上がるモノに換えなければならないのに
何に換えれば良いのかも分からず
考えるのも難しそうだから考えるのも止めて
ただただ「火」を眺めているだけの状態。それが皆さんなのです。
ちなみにこのような時、よく
「GOLD（金）」を引き合いに出されます。
その通り、このような「インフレ」の時は
「GOLD（金）」が重宝いたします。
しかし、この「GOLD（金）」の値段は、ドコで決められていますか？
分かりやすくするため非常に端折って書きますが、
「GOLD（金）」はLONDONやNYの取引所で取引され値が決められています。
当り前ですが現物取引ではなく、紙切れで取引されています。
すると、もしドルやポンドなどの世界の通貨が
「スーパーインフレ」となれば、どうなりますか？！
「GOLD（金）」の値段は天井知らずに騰がって行き
最後はパリン！･･･破滅してしまうのです。
だって取引されている量は現物の何万倍もの量なのですから
破壊するしか手立てが無いんですよ。
要は取引のクローズドClosed･･･取引閉鎖となり
「GOLD（金）」は値段がつけられず
単なる
「黄金色の金属」へと変貌し、取引を禁止され
ある程度の期間を無視され放って置かれたのちに
最後は世界中の政府から没収されるか、
もしくは超安値で無理矢理に没収されて終わります。
歴史が何度も証明しているではありませんか！
あのね、皆が考えることなど
簡単にお見通しなんですよ。
皆が考えること･･･って結局、どうなりますか？！
天井のときは、最も保守的な人が強気になる社会現象が起こります。
反対に、大底のときは最も保守的な人が弱気になります。
アメリカの雑誌『ビジネスウィーク』は非常に常識的な雑誌です。
相場の世界の異変は必ず常識的、保守的な人から始まります。
『ビジネスウィーク』がウォール街は死んだと書いたら、
これからさらに悪くなると考えるべきではありません。
しかし、多くの人はその記事を見て株を売ってしまったのです。
凡人、つまり90％ or それ以上の人が賛同した予測というのは、
必ず外れると言い切って良いでしょう。
当り前ですが、
「広く流布されている情報は外れる」現在は、「過去の積み重ね」で決まっているんですよね。
ならば
「未来」は当然、「今、何をしているか」で、決まるんですよ。
メディアやマスコミが騒いでいる･････
例えば「ウクライナ」や「誤送金4630万円」や「インフレ」だの
アナタが
「自分の未来を築くために、いまやるべきこと」とは何の関係もありません。
かの大恐慌のさなかに大金持ちになった人も結構いる。
問題はアナタ自身なんですよ。
景気の良し悪しや「インフレ」じゃないんです。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2022/05/18(水) 06:00:00|
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