北方領土問題の解決を訴え…鈴木直道北海道知事が岸田総理に要望書を手渡すこういう白々しい政治パフォーマンスに虫唾が奔(はし)るわい。一時、この北方領土と米軍基地の問題について、
米国側と改めて交渉する道を検討した人たちもいたようですが、
やはり実現せず結局、2016年11月上旬に、
モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、
「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針が、
ロシア側に伝えられたのです。
2島に米軍基地建設の可能性、日本は否定せず - sputnik 2016/12/14/ 15:09 (ココをクリック)だって
「日米地位協定」には、
・米国は日本国内のどんな場所でも基地にしたいと要求することができる。
・日本は合理的な理由なしにその要求を拒否することはできず、
現実に提供が困難な場合以外、米国の要求に同意しないケースは想定されていない。・・・これがあるからですね。
外務省としては致し方ないんですよ。
どうにかしたいなら
米国との政治決着しかないんです。
これって上記記事から行けば政治家=自民党 岸田文雄首相のお仕事ですよね。
自民党 岸田文雄首相は、米国と政治決着する気で
「要望書」を受け取ったんですかね???
モスクワを訪れた元外務次官の谷内正太郎国家安全保障局長から、
「返還された島に米軍基地を置かないという約束はできない」という基本方針の
報告を聞いたプーチン大統領は、2016年11月19日、
ペルー・リマでの日ロ首脳会談の席上で、安倍首相に対し、
「君の側近が『島に米軍基地が置かれる可能性はある』と言ったそうだが、それでは交渉は終わる」
・・・と述べたことが判っています。
別の機会でプーチンは日本のメディア(読売)のインタビューに応じ、
日本はどこまで主体的に物を決められるのか???
・・・と、安倍内閣の外交能力にストレートに疑問を呈しています。
・・・というより、安倍晋三本人が日本の主権者 代表として振る舞うのか???
物事が決定できるのか ???
さらに言えば、日本は主権国家なのか???
・・・と、そこまで言って来ていたワケですよ。
北方領土を返還したら、もれなく米軍基地がやって来た!!これで返してくれ!返してくれ!
・・・と言ったって、返すはずがないのは
ウクライナ紛争の今では流石のバカでも分かることじゃないですか!
ワタシね、北海道根室市にお爺さんの代から
広大な土地を所有して来てますから
「北方領土」の件は小さな子供の頃から詳しいですよ。
子供の頃から納沙布(ノサップ)岬へも何度も行ってますし、
納沙布(ノサップ)岬からロシアの巡視艇も観えますし
子ども心に「敵」を目の当たりにして来たんですね。
戦後の政治家は一貫して正攻法でやって来たんですよ。
詳しくここでは書かないけれども、
「北方領土」占領の経緯に、旧ソ連側に法的瑕疵があったから
戦後の政治家は一貫して正攻法でやって来たんです。
ポツダム宣言受諾、及びサンフランシスコ講和の流れを
詳しく知っていれば、安倍首相のようなバカな発言は出て来ない。
麻生あたりは詳しく知っているだろう。
しかし麻生自身が国民をいまだに下民として見下しているからね。
言葉の端々に、いつも現れているでしょう。
国民を馬鹿にしているから、上記記事のようなことが平気で出来るですよ。
どうせ国民は馬鹿だから分かりっこない・・・・・
・・・って高を括っているんです。
アナタ!
岸田首相や北海道知事に馬鹿にされているんですよ!
もし国民を馬鹿にしていないのなら
岸田首相は米国と政治決着する気があるということですか???
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