FRBの7月75bp利上げを「完全に」支持=アトランタ連銀総裁 [8日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は8日、 今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での75ベーシスポイント(bp)の追加利上げを「完全に」支持すると述べた。 ボスティック総裁は最近までFRBで最もハト派的な政策当局者の一人だった。 CNBCのインタビューで「次回会合で(政策金利を)75bp動かすことは可能だ。 経済へのダメージはそれほど長引かないだろう」と指摘。 この日発表された6月米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回ったほか、 失業率が3.6%にとどまったことについて 「経済が力強く、労働市場になお勢いがあることが再確認された。これは好ましいことだ」と語った。 一方で、今回の雇用統計では経済が減速していることを示す初期の兆候が示されたと言及。 「それらは本当に小さな兆候に過ぎないが、今後数カ月は景気減速が全体的により持続的に、 より顕著になることを示す証拠を模索することになるだろう」とした。 6月と同じ「75bp」ですか!
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0.75%の利上げを行ないました。
上記記事では7月FOMCでも0.75%の利上げを支持すると言ってます。
まぁ~当然といえば当然ですね。
6月時点で、ようやく政策金利は1.5%であり
一方のインフレ率は8%を超えています。
既に米国株価は下落していますが、
インフレを抑えるためにはここから更に
どれだけ利上げを行わなければならないのでしょうか?
これまで景気後退なしにインフレ率が2%以上下落したことはありません。
そして現在の米国のインフレ率は8%を越えています。
そしてFedはインフレ目標は2%だと言います。
インフレ率を2%下げるために1つの景気後退を経験しなければならないとすれば
インフレ率を6%下げるために経験しなければならない景気後退は
通常の3倍の規模のものだということになります。
ハッキリと言っておきますが、
現在20%しか下落していない米国株式市場が
それを織り込めているとは考えられない。
何が言いたいかと申しますと
「インフレ」上昇は、最低3度に分けてやってくるということです。
当り前ですが、何ごとも真っ逆さまに一方通行ではありません。
何度も波・・・「波動」があり、リバウンドを繰り返しながら進みます。
それが騰げ相場であれ、暴落相場であれ・・・・・
一般の投資家は、この点をいまだに理解していない。
彼らが現実を理解し、そして絶望するまでは米国の下落相場は終わらない。
ワタシは、現在の状況との類似性を考えると
やはり1974年の物価高騰による「50%暴落」が最終的に
一番可能性が高いのではないかと考えています。
ただ・・・スタンレー・ドラッケンミラー氏なんかは
1929年の世界恐慌による「80%暴落」と
その後の長期の経済停滞を持ち出していました。
米国株の状況は、こんな感じです。
さて、日本株は今後、どうなるのでしょうかねぇ~・・・・・
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テーマ:つぶやき - ジャンル:株式・投資・マネー
2022/07/10(日) 10:00:00 |
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