相場の「ツキ」とか「流れ」とか「勢い」とか・・・・・【相場の動きを漫然と『期待して待つ』のは博打であり、
忍耐強く待ち、シグナルを見いだした瞬間『反応する』のが投資・投機である】by
世紀の相場師・ジェシー・リバモア 氏 (ココをクリック)ちなみに、皆さんがしている
「投資」ではなく、
ワタシが行っている
「投機(とうき)」という言葉、
禅の用語で、師弟の心が一致し投合する意
師弟の心のはたらきの一瞬をとらえるのと、経済変動を予想するのと
両者には共通点があるんですね。
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相場の「ツキ」とか「流れ」とか「勢い」とか・・・・・
運やツキという考え方は時として非常に迷信的に語られるんですが、
これについて上記マンガが分かりやすく説明しています。
「ツキや流れと言った物は、結果に対して理由をつけたい人間が生んだ思い込みに過ぎない。
実際にあるのは関連性のない偶然が積み重なった現象だ」と主張する鬼押出という麻雀打ちに対して、
この作品の主人公・鉄壁保は、確率統計において起こる数字の偏りを示して
「これが流れや勢いにあたる」と説明しようとします。
「確率のパラドックスなんですけど、
あるビンに細かい赤と緑のビーズを入れて完全に混ざるまでシャッフルします。どうなるか?
きれいな中間色ができあがると思いますか?
実際はほとんどの場合が赤と緑の“かたまり”ができきれいなモザイク模様になるんです。
これをダンゴ現象といいます。このダンゴの部分が流れとか勢いとか呼ばれる部分です」
まあ、この説明だけでは問題点はいろいろとあるのだけれども、
コインの表裏ゲームをN回試行するとして
その時コインは表→裏→表→裏とキレイな出方はしない
必ず一定の偏りが生じるよね?!・・・っていう話です。
こういった偏りを無視して「確率論」を信じるとはどういう事か?
“常に”最も確率のよい手筋に沿うというのはどういう事か?・・・というと、
つまり
「確率の神様が“常に”平均平衡の答えを自分にもたらしてくれるものだと信じる」ような話になる。
出目に偏りが起こる事を知っているにも関わらず
自分が試行する範囲においては平衡された結果が得られると“信じている”事になります。
つまり
自分にとって「確率の神様」はジャスティス(公平)だと・・・・・
実際には「確率の神様」は一人間の都合を越えて偏るなんて全然平気だし、
その可能性がゼロでない限りはどんなに確率の低い奇跡的な事でも
顕現させる事にも何の不都合も感じていません。
にも関わらず
「そうで無かれ」と願うというのは、
実は、出目の偏りを認めて自らがどういった偏りの状態にあるかを測ろうとする
「ツキを読む」の観点よりも、ずっと
“神を頼みにする”迷信的行為だと言う事もいえます。
「ツキを読む」観点。
「勝てると思って」一発目を物の見事に外したって事は、まだ自分がツイてないとき。
「流れ」が来ていない証拠ですね。
なのに「自分がツイてない時に大金を賭けるのはバカのする事」ですね。
しかし相場では往々にして、こういうことを行っている可能性があるのです。
それが「損切り」できない証拠なのですね。
相場が崩れたら一旦、引き揚げる・・・「利確」or「損切り」するクセをつけるということです。
そして「流れ」に乗ることを覚えることです。
「ツキ」を読み、「ツキ」を掴み、
そして「流れ」に乗り、「勢い」に乗る。
それが相場で大きく儲けるコツです。
但し、それ以前にテクニカルなどを学び、理解していないと
「ツキ」すら呼び込めませんが・・・・・
皆さまのご幸運ご多宝を心より祈っています。
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テーマ:つぶやき - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2022/07/16(土) 07:00:00|
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