七十二候【寒蝉鳴 （ひぐらしなく）】 【季節の言葉１３５６】

つれづれにひぐらしの声染むゆうべ

立秋次候 #寒蝉鳴（ひぐらしなく）
ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、行く夏を惜しんでいるかのように聞こえる。#the575 #猫又57 pic.twitter.com/P2agfII7pk

— 困った猫又 (@Necomatter) August 11, 2016

七十二候【寒蝉鳴 （ひぐらしなく）】 　【季節の言葉１３５６】

本日から、二十四節気「立秋」の次候・第三十八候の
【寒蝉鳴 （ひぐらしなく）】です。

男性なら子供のころ、昆虫図鑑などで
日本のセミの種類は大方ご存知なのでは！？

「ニイニイゼミ」が最初に鳴き始め、
次に「あぶらぜみ」少しあとに「クマゼミ」

その後、一番暑い時期に
羽が透き通っていて綺麗なミドリ色の「ミンミンゼミ」のイメージ。

･･･で、お盆の連休中くらいから鳴き始めるのが
この「寒蝉（ひぐらし）」と「つくつく法師（法師蝉）」ですね。

どうしてもお盆の連休時期に「海水浴」に行くため、
海岸の夕暮れ時に鳴くセミ･･･ってイメージでもあります。

ちなみに我が家の庭の地下は多分、
いたる所がセミの子どもの棲み家となってるハズ！
しかも一番ウルサイ「あぶらぜみ」と「クマゼミ」の巣に･････

だって夏になると、いたる所に小さな穴が空いて
空蝉（うつせみ：セミの抜け殻）だらけになるんだもの･････

困るのは、まだクーラーをつけずに窓を空けっぱなしの7月！
窓の外のベランダで鳴き始めたらもう･･･
それこそワタシの方が泣きたくなる。

ウルサイので逃がそうと近づいたら
ワタシの「泣きっ面にションベン」だよ！

何なんだろうね！
何かイヤなことでもワタシした？！

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