『月を愛でに行きませんか!』 (京都の休日756) 今宵は
『中秋の名月・十五夜』ですね♪
『十三夜』
十三夜は「のちの月」として十五夜についで美しいとされ、
宮中では月見の宴が催されました。民間でも秋の収穫を感謝する祭りなどが行われるところが多いです。
十三夜は別名「栗名月」とも呼ばれ、その時期に栗の季節であることから呼ばれるものです。
ちなみに今年の「十三夜」は10月8日(土曜日)です。
『小望月』
望月(満月)の前日と言うことから小望月(こもちづき)と云います。
また、幾月(きぼう)と呼ばれることもあります。
『十五夜』
十五夜は名月・中秋の名月等と呼ばれ酒宴を開き、詩歌を詠じ、
すすきを飾り、団子・里芋・枝豆・栗等を盛り、神酒を供えて月を愛でました。
『十六夜(いざよい)』
十六夜(いざよい)は「いさよう」「いざよう」からきた言葉で、ためらう・遅れるの意味から、
満月より月の出が遅く月がためらっていると見立てて名がついたとされています。 古来から日本人は“
月を愛(め)でる”習慣がございましたが、
昨今では口でこそ言え、実際には喧騒の中にかき消され、忙殺の中、忘却の彼方へ・・・・
「忙」と「忘」・・・「忙」の部首は「りっしんべん」で「りっしんべん」は
「心」をあらわします。
そして
「忘」も
「心」両方ともに
「心」が
「亡」くなる・・・と書きます。
「心」が
亡くならないよう、本来の
「心」・・・
『真』の
『心』を取り戻し、
『真心』で満たしましょうね♪
嵐山 嵐響夜舟ちなみに
「心」が
「生き生きしたい」と書いて
「性」・・・エロって大切なんですね♪ (笑
結局、最後にワタシが言いたかった事ってコレかい!
夏目漱石が英語教師をしていた時、
“
I love you.” を
「月が綺麗ですね」と訳したくらいなんで
どうか、許してたもれ。
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テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ
- 2022/09/10(土) 09:00:00|
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