パリの窓 省エネの秋
欧州はエネルギー価格の高騰で、どこも省エネ一色だ。
なじみのパン店で、いつもの丸パンを買ったら、いつもより小ぶりだった。
店員は「ガス代に加え、材料費が上がったからね。
価格転嫁するとお客さんが驚くから、サイズを変えた」と言う。
よく見ると、焼き色も薄い。節約のため、オーブンの余熱を利用したら、焼き具合に差が出たらしい。
ここのパンは、高温窯でバリッと焼いた香りが魅力なのだが…。このご時世だから、仕方ない。
ドイツでは、ガス代が昨年の4倍近いそうで、パン店はもっと大変。
テレビを見ると、売れ残りのパンを粉砕して、小麦粉の代用にする「節約パン」を紹介していた。
「値段を上げないように知恵を絞った。お客さんも物価高で大変だから、利益抜きで、苦労を分かち合いたい」
という店主の心意気が泣かせる。味には触れていなかったが、売れ行きは好調だという。
最近は朝晩が冷え込み、欧州は暖房の季節を迎えた。
対ロシア制裁を維持できるかどうかは、この冬をどう乗り切るかにかかっている。
ウクライナの人たちが戦火に直面していることを考えれば、こちらも我慢が必要だ。
そんな思いが広がるのか、欧州連合(EU)の世論調査では、78%が制裁を支持した。
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今の「インフレ」は「景気が良い」から「インフレ」に成ってるの?
そうじゃない事くらい、皆さんは理解しているよね。
「省エネ」というのは「おカネの節約」と限りなく等しいんですね。
化石燃料を・・・エネルギーを使いたくなければ・・・・・
電気をできるだけつけずにいる。
ガソリンを使いたくなければ、なるべくクルマに乗らない。
もしくはクルマを所持しない。
冬に灯油をあまり使いたくなければ部屋でも厚着をする。
ガスをあまり使いたくなければ、なるべく風呂に入らず沸かさない。
「省エネ」とは、できる限り「経済=カネ」を回さずにいれば良い。
「省エネ」=「おカネの節約」
「経済=カネ」を回さず・・・・・
要は
「不況」に成れば達成に近づけるのですね。
米国のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は
利上げ!利上げ!だよね。
なぜ「利上げ」するの?
「利上げ」して企業の利益を削いで
失業者を増やして
「不況」にするためだよね。
そうすればインフレが落ち着くから・・・・・
「省エネ」も「利上げ」も
どちらも「不況」に成るためのもの。だから、これから確実に「不況」に成るのは当り前なんですよ。
米国の株価が下げ続けているのも当り前なんですね。
・・・っていうか現在、米国も欧州も崖っぷちなんですよ。
大暴落前夜・・・みたいな状況です。
それが10月に起こるのか?
それとも11月の中間選挙後に起こるのか?
予想を裏切って“Black X'mas”???
どれに成るのかは、分かりません。
ですが相当の確率で大暴落が待ち受けている。
今、金融システムは壊れかけている・・・・・
もしくは壊れ始めている
今の相場は「玄人相場」なのに誰もそれを理解していない。
「コロナ」の時に経験しているハズなのに・・・・・
前回は「金融崩壊」が原因でリーマン・ショックと成りましたが
今回は、弱い企業が淘汰されるが如く
弱い国々が相次ぎデフォルト(債務不履行)となり
それがキッカケで金融システムが壊われ
米国は「利上げ」を中断せざるをえなくなるでしょう。
その時点で「円安」から「円高」に大きく転換する可能性がある。
今回は「弱小国家の相次ぐ崩壊」が引き金なんですね。
米国が「利上げ」を中断すると
するとまたぞろ「インフレ」がカオを覗かせ伸びて行く。
まだまだ「インフレ」は長期化するんです。
皆さんが現在、何を理解していないかというと
「経済の強さ」を何で計るか?・・・なんですよ。
今までの「経済の強さ」を計る基準じゃダメなのね。
今「経済の強さ」を計る基準は、各国の
「インフレの強弱」インフレ率が低いほど相対的に「経済が強い」ということ
だから欧米なんかは現在、異常なほど「経済が貧弱」なんですね。
ちなみに日本では「利上げ」とは真反対の「金融緩和」です。
「金融緩和」で「円安」になるので
皆さん「金融緩和」に大反対です。
さて、どちらが良い・・・というか
どちらがマシなのですかねぇ~・・・・・
本当は答えが既に出ているんですけどね。
今 現在、「インフレ率」のダントツに低い国は「日本」と「中国」
どちらも「利上げ」と真逆の「金融緩和」をしている国です。
まだまだ「インフレ」は長期化します。
すると体力勝負ですよね。
「インフレ」が長期化して
給料は年1回だけ昇給・・・するかどうかも今後、分からない。
「インフレ」が長期化して、もし「不景気」に陥れば
当然、企業倒産も増えて来る。
日本が等しく「貧乏」に成るなら今後
戦争に成っても「兵士」には困らない。
カネのために、生きて行くために
「兵士」に成らざるを得ないからですね。
そういうシナリオで現在の日本を観てご覧。
とても分かりやすくなるから・・・・・
「省エネ」も「利上げ」も
どちらも「不況」に成るためのモノだということ
お忘れ無きよう
それが将来、
「命」と直結する時代が
到来する危険性があります。
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