七十二候【霎時施（こさめときどきふる）】 【季節の言葉１３９２】

10/28~11/1の七十二候
『霎時施(こさめときどきふる)』
です。
ぱらぱらと降り、すぐ止む時雨が
多くなる季節。
その一雨ごとに気温が少しずつ下がっていくといわれています。
風邪などに気を付けて!#七十二候#歳時記#霎時施#ねこ#むかご#アナログイラスト#アナログ絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/rG81QsVI40

— 小梅知恵 (@Chie_Koume) October 28, 2020

七十二候【霎時施（こさめときどきふる）】 　【季節の言葉１３９２】

今日10月28日から七十二候「霎時施（こさめときどきふる）」です。

主に晩秋から初冬にかけて
一時的に降ったり止んだりする小雨のことを
「時雨（しぐれ）」と言いますよね。
今回の「霎」は時雨（しぐれ）のことを指しているのです。

その年の秋に初めて降る初時雨は、
自然界から人間を始めとする山野の動物や植物に対し
「そろそろ冬支度をする時期ですよ」という合図なんだそうです。
初時雨以降は、強い冷え込みに注意が必要です。

ふいにわびしさを誘う雨が降ったり、青空がのぞいたり･････
コレッて「女心と秋の空」･･･なんて言ったりしますよね♪

ひと雨ごとに　秋は美しく粧いながら　いっそう深まりゆき
季節は確実に冬へと向かって行きます。


わたせせいぞう　画

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