パウエルＦＲＢ議長、12月会合の利上げ幅縮小の可能性示唆

🇺🇸 株 急落
米国株は乱高下ののち、急落しました。注目のFOMC、14:00の声明では12月の利上げ幅縮小をにじませた一方、14:30～のパウエル会見では年明け以降も含めた利上げの必要性も指摘。NASDAQは1時間あまりで4%以上下落しました。下記noteで解説中です

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— 後藤達也 (@goto_finance) November 2, 2022

◆ いつもの相場ボードも
米国株の「乱高下→急落」が目立ちますが、長期金利は一段と上昇し、逆イールドが深まった点も重要です。FOMC後のパウエル議長会見を受け、「利上げ停止時の金利水準は高い」「利下げ転換はかなり先」との見方が強まりました。FOMC詳細は👇のnoteでhttps://t.co/5nRHrYxEVn pic.twitter.com/2iGPxtSVzU

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— ロイター (@ReutersJapan) November 2, 2022

パウエルＦＲＢ議長、12月会合の利上げ幅縮小の可能性示唆

やれやれ･････
11月8日に米国では「中間選挙」が控えており
バイデン民主党は現在、非常に旗色が悪い

だからパウエルFRB議長のリップサービスなのは分かるよ。
分かるというか、先輩であるイエレン米国財務長官に
言わされているんだろうねぇ～･････

前もって言っておくけど
仮に12月の「0. 5％」の利上げだったとして
しかしだから何だというのだろうか？？？

･･･てか、12月の利上げ幅の0. 25％の差なんて
長期的なトレンドからしたら、どうでもよい話

株式市場は、近視眼的になるのが下落相場の特徴なんですね
すがるものが他にないからです

「住宅価格」は下げ始めていますが高どまりするでしょう
それは、ほとんどの（米国の）人たちはまだ
賃貸契約の契約更新をしていないからですね。

なので「消費者物価指数（CPI）」も高どまり状態が続き
米連邦準備制度（FRB）の思惑通りには行きません。

賃金インフレについては、まだまだ･････

これは単なる目先だけの話
この上記の件が市場に伝わって現実を知ったとき
その落胆ぶりが市場を動かします。
･･･が、それがいつになるかですね。

だから「利下げ転換はかなり先」との見方が強まったんですよ
利上げ幅の合算が5％は優に超えてくるでしょう。
この「5％」を超えてからが非常に怖い･･･要警戒なんですよ

リーマンショックは、サブプライムローンの破綻が原因と言われてますが
ローンを破綻させたのはFRBの「5. 25％」にも及ぶ段階的な利上げです
今回の利上げも住宅ローン破綻やカード破綻は当然起きます。

それを投資家は
誰も言わないのか？
それとも･････誰も知らないのか？

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