THE STYLE COUNCIL - SHOUT TO THE TOP

RENE GRUAU（ルネ・グリュオー）　 “Le Rouge Baiser”　1949年
THE STYLE COUNCIL - SHOUT TO THE TOP

素敵な土曜日をいかがお過ごしでしょうか？
只今　正午、ランチのお時間です。

本日のランチのお供は、
“THE STYLE COUNCIL”の“SHOUT TO THE TOP”です。

When you're knocked on your back - an' your life's a flop ～ ♪
And when you're down on the bottom there's nothing else ～ ♪
But to shout to the top - shout! ～ ♪
（背中を叩かれたときに、オマエの人生は転落さ
底辺に落ちてしまって喘いでいるときには、トップにいる奴らに叫ぶ以外に何もないんだぜ
俺たちはトップにいる奴等に声をあげて叫ぶんだ！）

既に5割近くが「非正規労働者」となった日本で
「正社員」が「既得権益者」だと気づかない所に
その愚かさをとても感じますね

よくドラマなんかでありますよね
肩を叩かれてリストラされて行く姿を･････

「正社員」が今まで一度でも「非正規労働者」を気に掛けましたか？

それと同じく　企業役員や　外資ファンドが
アナタたち「正社員」を　気に掛けるとお思いですか？
もしそう思うなら　それは単なる「思い上がり」というものです

従業員（非正規労働者含む）を
オフバランスの資産「人材」ではなく
「人件費・労務費」として
損益計算書の「コスト（経費）」として扱かった時点で

アナタ方「正社員」は　「コスト（経費）」である以上
いかに無駄を減らすかが重要であって
価値を維持したり　高めたりするために
おカネをかける対象とはなりません

グローバリズムで国籍を問わず
大企業は人件費が安い国に工場を移していく
「焼畑農業」を行ってきました

この「焼畑農業」ビジネスって
実は「街金・カネ貸し」のビジネス手法なんですよ

「カネ貸し」は　カネを貸して
相手に支払い能力が無くなれば
担保をカネに換えて終（しま）い

次の新規顧客に貸し付ける　その繰り返し
「カネ貸し」の場合は　世代交代で
新規顧客が無くなることはありません

しかし大企業の場合
それが国々へと渡り歩くワケですから
次に移る先が無くなったり
移動自体が　できなくなる場合があるんですね
コロナ禍のように･････
そのツケが回って来ているだけですよ

財務省が6月1日（木）に発表した「1-3月期の法人企業統計」によると
製造業は15.7％減益　非製造業は 17.2％増益と　明暗が分かれた
製造業では　原材料価格の上昇などが減益要因となり
非製造業では　コロナ禍後の経済正常化などが　増益要因
但し･･･今後はこれも　改善されて行きますけどね

土曜日の素敵なランチのお供に彩りある一曲を！
もし宜しければお聴き下さいませ ^^♪

THE STYLE COUNCIL - SHOUT TO THE TOP


いつもご訪問ありがとうございます。
皆様の“ポチッ♪”っとが励みになります(^^)
キーボード左下の【　Ctrl 】を押しながらポチッ♪ よろしくお願いします。
　　
人気ブログランキング