ガザ攻撃でユダヤ人憎悪拡大、 独ユダヤ人団体が非難 AFP 2014/07/22/ 13:20 発信地:ベルリン/ドイツ http://www.afpbb.com/articles/-/3021109 【7月22日 AFP】イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で続けている軍事作戦に反対しドイツ国内でここ数日にわたり行われている抗議デモについて、同国のユダヤ人たちは21日、「ユダヤ人に対する邪悪で暴力的な憎悪」が急激に広がっていると非難した。
ドイツメディアによると、ベルリン(Berlin)のデモでは、パレスチナの旗と故ヤセル・アラファト(Yasser Arafat)前パレスチナ解放機構(PLO)議長の写真を掲げた参加者らが「アッラー・アクバル(アラーは偉大なり)」、「イスラエルに死を」、「シオニストはファシストだ。子どもや民間人を殺している」などと叫んだ。
イスラエルの日刊紙ハーレツ(Haaretz)は、ベルリンのあるイマーム(イスラム教導師)が今月17日の説教の中であけすけにユダヤ人シオニストの撲滅を呼び掛け、アラーに「最後の1人まで殺す」よう訴える動画をインターネットで公開した。米ユダヤ人委員会(American Jewish Committee、AJC)はこのイマームの氏名を特定し、ドイツの検察当局に捜査を要請した。
ドイツ・ユダヤ人中央評議会(Central Council of Jews)のディーター・グラウマン(Dieter Graumann)議長は声明で、「われわれはこの国で今、ユダヤ人に対する邪悪で暴力的な憎悪が急激に広がっていると感じており、全員が非常に驚くとともに動揺している」と表明。ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)という罪を犯したドイツで強まる憎悪に対し「政治家やメディア、市民社会が、明確で強い反対の声」を上げるよう求めた。
ガザ攻撃に抗議する集会はドイツ以外の欧州各地でも開かれており、フランスでは一部が暴徒化して数十人が逮捕された。(c)AFP
さて、これからお話しすることは「良い悪い」といったレベルの話では無く、
ワタシも日本人である以上、流石に理解に苦しむ処もあるのですが、
皆さんには真実を知って貰いたく今回は書いて見ます。
どちらを非難するという事ではありません。
ワタシが不思議に思っていたのは異常な数の子供たちの死です。
もし戦争状態で、貴殿・貴女に子供たちがいるとしたら、
何が何でも「絶対に子どもから離れない」・・・これが普通ではありませんか?
ならば子供が死ぬという事は、確実に親も死んでいるというのが普通ではないでしょうか?
なのになぜ子供たちの死が多いのですか?
まずここで皆さんが知らなければならない事実があります。
・イスラエル軍は爆撃の前に攻撃対象となっている施設(学校・病院など)から出るように通告する。 ・しかし、ハマスは、攻撃される際に住民が建物から出ることを許していない。 ・攻撃前に施設や建物から住民が逃げる場合、ハマスは罰する(殺害する)ので住民は留まる。 これは別に今に始まった事ではありません。昔から中東地域はそうなのです。
日本人だって戦争当時は疎開という事がありましたが、
福島原発事故当初、福島を含め、東京や関東では疎開する場合、裏切り者扱いしていたじゃありませんか。
最初に申しました通り「良い悪い」といった議論をする気はありません。
日本人だってイザとなれば、たいして変わらないのかなぁ~・・・なんて思うのです。
結果、もし日本が戦争になった当初は、
「ここから出ていってはいけない。みんな家に戻り、この土地を守るんだ」
・・・というようなことを言い、攻撃を受けたとしても逃げずに全員がここに留まる・・・・・
そして結果、子供を含めた多くの犠牲者が出て、それから疎開案が出る・・・・・
そんな感じじゃないですかねぇ~・・・・って思うのです。
上記の記事を含め、日本でも話題となっていますが、
所詮は安全に守られた処から何も把握もせずに叫んでいるだけに見えるのです。
上記記事のような状態では何の解決にもなりません。
ワタシは福島原発事故当初、東京に住む同じ歳の従兄妹に電話を掛け、
一旦、東京を離れるように即したのですが、とても怒られました。
離れたら笑い者になる。笑い者にする気か?!
笑い者になるくらいなら死んだほうがマシだ!・・・って言われ怒られました。
何か、その時の声がフィードバックして来るんですね。
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2014/07/23(水) 10:30:00 |
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