マレーシア航空機ブラックボックス、オランダ当局に引き渡しAFP 2014/07/23/ 11:33
http://www.afpbb.com/articles/-/3021221オランダ外務省は22日、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域で墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便をめぐる国際調査を主導するオランダ安全委員会(OVV)が、ウクライナの首都キエフ(Kiev)で、マレーシア当局から同機のブラックボックス2個を受け取ったと発表した。
親露派の武装勢力が発射したミサイルによって撃墜された可能性が指摘されている同機の残骸から回収されたブラックボックス2個にはそれぞれ、飛行データと操縦室内の音声記録が収められており、墜落原因の解明に向けた非常に重要な手がかりとみられている。今後、ベルギーの軍用機によって英国のファンボロー(Farnborough)に運ばれ、データの回収作業が進められる予定だ。
もうこの記事で必死なのがよく分かる。
親ロシア派がブラック・ボックスをマレーシア政府へ引き渡した。
そのブラック・ボックスがマレーシアからオランダへ引き渡し、
オランダからベルギー経由で英国の航空事故調査当局へ分析を依頼。
もう何とも明らさま過ぎて空いたクチが塞がらない。
オランダとベルギー、英国と言えばMONOPOLY MAN(国際金融資本)の本拠地じゃないですか!
まぁ~MONOPOLY MAN(国際金融資本)も、焦っていたんでしょうねぇ~・・・・・
こんな明らさまな行動をするくらいですから・・・・・
・・・で、下記リンク先で、こんな内容も書きました。
BRICS銀行設立へ、「中国封じ込め」が最大の課題 - 2014/07/19/ 12:00 (ココをクリック)『マレーシアの宗教は?・・・まぁ~そういう事です。
東アジアでブラック・スワン化させようとしているんですね。
いつか忘れた頃に火が噴く設定です。』まぁ~マレーシアの歴史を紐解けば判るのですが、
・1511年 ポルトガル、マラッカを占領(ポルトガル領マラッカ、1511年 - 1641年)
・1641年 オランダ、マラッカを占領(オランダ領マラッカ(英語版)、1641年 - 1825年)
・1795年 イギリス、マラッカを獲得。
・1824年 イギリス・オランダ両国にて、マレー半島(マラッカ海峡)を中心とする地区の勢力範囲を定めた英蘭協約を締結(イギリスはスマトラ島西海岸のベンクーレン(ブンクル(英語版))とオランダのマラッカを交換し、ペナン・シンガポール・マラッカのマレー半島に英領植民地を得る。)
・・・と、まぁ~・・・こんな感じですね。
このあと、大東亜戦争(第2次世界大戦)で日本軍がイギリス・オランダ両国を蹴散らして
独立に火を点け、現在に至るというワケです。
マレーシアがイギリス・オランダ両国を良く思っているワケが無い。昔年(せきねん)の恨みってヤツです。
マレーシアが小国ながらTPPに強硬に立ち向かい反対していることに対する
MONOPOLY MAN(国際金融資本)の報復が第1点。
また、マレーシアがユーラシア大陸の南端でインド洋と太平洋の境界という地政学的要地に位置すること。
それ故に、重要拠点のマラッカが上記の通りMONOPOLY MAN(国際金融資本)系シーパワーにとって
手放せないチョークポイントであることも原因。
そしてマレーシアはイスラム教が国教であり、東アジアの非イスラム教国に住むムスリム(イスラム教徒)は、
一般にマレーシアの見解に従うことが非常に多い。
するとマレーシアに火が点くと・・・例えば宗教上の暴動が発生すれば、
スグさま東アジア全体に広がりをみせる。
暴動の原因の発端は経済(お金=貧困)がほとんど。
なのでマレーシア経済が崩れたらアジアの一大事となるんです。
それは中国が経済崩壊して行くスピードとは全く別次元のこと。
中国の経済崩壊がスロー過ぎてソフト・ランディングに観えてしまうくらい
インドネシア経済が崩れたらアジアにとって非常にヤバイ火薬庫。
もしそうなればインドネシアには華僑系(中国系)が24%もいますので、
中国の尻にも火が点くって戦法でさぁ~・・・まぁ~こんな仕掛けもあるんですねぇ~・・・・・
BILLY JOEL - PRESSURE
- 関連記事
-
スポンサーサイト
- 2014/07/27(日) 17:00:00|
- ロックフェラー&ロスチャイルド
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0