2015/11/09 tumble(タンブラー)から拾い読みCafe
「tumble(タンブラー)から拾い読みCafe」へようこそ♪本日は「tumble(タンブラー)」からの拾い読みではなく、
ワタシ個人が「投資 or 投機」について個人的に語ったり
今まで読んだ本などの拾い読み知識だったりを書き連ねてみます。
本日は上記写真そのまま・・・「Kaffee - Börse」=「株式カフェ(Cafe=情報交流)」です。
「投資 or 投機」に興味のない人も、もし通づるものがあれば、それは特恵♪
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みずから殻を破らない卵は、誰かに割られて目玉焼きになる。
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天井のときは、最も保守的な人が強気になる社会現象が起こります。反対に、大底のときは最も保守的な人が弱気になります。
アメリカの雑誌『ビジネスウィーク』は非常に常識的な雑誌です。相場の世界の異変は必ず常識的、保守的な人から始まります。『ビジネスウィーク』がウォール街は死んだと書いたら、これからさらに悪くなると考えるべきではありません。しかし、多くの人はその記事を見て株を売ってしまったのです。
凡人、つまり90%近くの人が賛同した予測というのは、必ず外れると言い切っていいでしょう。「広く流布されている情報は外れる」 たとえば、少子高齢化による国の衰退。
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株式だって、底値で買うから上がったときに儲かるのであって、上がった状態で買っても利益は出ない。最悪をチャンスと考えられるのが成功者。最悪から逃げようとするのは凡人。
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そんな光景を目にして高揚するか、圧倒されるかで、人の真価が問われるような佇まい。
儲かるか損するか。上がるか下がるか。どちらともつかぬ賭けに怖じ気づく連中からカネは逃げていく。
他人が冷静さを失っているとき、自分が冷静さを失わなければ、チャンスを掴める。
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投資で成功する原則は、損切りと逆張りです。
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物事を途中でやめることは、始めることより難しいのだ。
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日常のことを決断できない人間が、大きなことを決断できるわけがない。
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諦めが肝心・・・とは負け犬の口癖というわけでは決してない。諦めるからこそ先に進めるということが本当にある。
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投資家が逃げ出すのは、国が弱体化したためだけでなく、他の人びとが続々と逃げ出すのを見るからだ。
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多くの人は実際に起きている不幸よりも、将来起こりうる脅威に心を乱されます。かつて、アルフレッド・ヒッチコックは言いました。「爆発音に恐怖するのではない。その先を予想するところに恐怖があるのだ」と。
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知性を磨くのと同じように、意識をコントロールするには精神力と意思力が必要だ。どうすればいいか、知っているだけでは不十分だ。常に実践しなければ意味がない。
臨機応変とは、場当たり的に何かをでっちあげるのとも違う。それならピアノの前に座れば誰でもすばらしいジャズが演奏できることになる。
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自らを駆り立て、進んで痛みや疲労、屈辱、拒絶、もしくはさらなる困難に立ち向かう者こそが、勝者になるべき人間なのだ。取り残された者はただ指をくわえて見ているしかない。
強者は弱者を食べて生き、賢者は強者を食べて生きる。
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失敗の原因は、たいがい錯覚や死角のせいではなく、パターンを正確に認識できないことにある。
同じ手を何度も見ることで、かつては事前に予想できなかったものが、特定の状況で起こりうる選択肢の一つとしてインプットされ、(意識しなくても)計画や計算の中に織り込まれるようになる。
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道具は使う者によって素晴らしい道具にもガラクタにもなりうる。
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馬鹿げた夢を見るのはいつも力のない者だ。力のある者ならば、その力でなにができるのかをよく理解する。岩を持ち上げられても、山は動かせないことを理解する。小石ばかりで遊んでいるからこそ、山を動かす夢などを見る。
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ルーレットで5回連続負けた後、「平均の法則」に騙されて次は勝てそうだと倍賭けするのは、すっからかんになる者のお決まりの行動である。
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チャンスを逃さない人は、本当に重要な問題がどれかをはじめに見極め、次に、その問題の答えをだすことに専念する。
投資に慣れていない人は多い。正確な計算をするのが苦手で、お金をだすべきときと、そうでないときの区別がつかないのだ。
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「戦略(Strategyストラテジー)」という言葉だが、日本においては、実に粗雑に扱われていると言わざるを得ない。ちょっとした戦術、戦法や作戦、あるいはアイデアレベルのことが「戦略」という言葉で括られているのが現実である。
戦略とは何をやって、何をやらないかを決めることである。
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古いものにしがみついていると、新しく訪れる幸運を逃してしまう。チャンスに気づける人間は、古いものを捨て、新しいものを得ようとする人間なのだ。
伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない。
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プロ(金を稼ぐ人)とは「昨日の自分よりも今日の自分を成長させる」という意識を持っています。
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テレビで流行るドラマをバカにしてはいけません。一種の時代の転換を表しているのです。たとえば「ハケンの品格」が流行ったら、派遣労働も人生の選択の一つとして広がりを持つというふうに変わっていく。だからインテリジェンスの世界の人間は、視聴率の高い連続ドラマを見るのです。
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業績がよくない理由について、「経済状況が悪い」と外的要因を挙げる企業もあれば、「経営層の判断ミス」と内的要因を挙げる企業もあった。興味深いのは、年次報告書で「外的要因」を挙げた企業の株価は翌年も低迷しているのに対し、「内的要因」を挙げた企業の株価は上昇している。
自力ではコントロールできない「外的要因」にビジネスが大きく影響を受けるのが事実だとしても、外的要因に理由を求めている限り企業の業績は上向かない。
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「2016年はこうなる!」といった、1年経ったら誰も読まないような本が量産されているのは、今への興味が強すぎて、考える思考の軸が短くなっているからでしょう。
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農業というのはリスクを減らそうとしますが、漁業はリスクを追いかけるところがあります。第一次産業とひとくくりにせず、農業と漁業の根本的な違いを比較できる力も教養です。
太陰暦は漁業や水運業に、太陽暦は農業に向いた暦であると言えます。
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ニュー・ディールとは、トランプでのカードの配り直しのことで、富の再分配によって、開いてしまった貧富の格差を減らして、全員をスタート地点に並ばせようとするニュアンスがある。
トランプにキングやクイーンやジャック(騎士)に交じって、なぜジョーカー(道化師)がいるのか。王宮には必ず道化が召し抱えられ、彼らだけは王様をからかうことが許された。だからトランプのジョーカーはオールマイティなのだ。
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創業者は夢を見るのも仕事のうちだが、経営者は現実しか見てはならない。
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「百聞は一見にしかず」という言葉には続きがあります。百見は一考にしかず(いくらたくさん見ても、考えなければ前に進まない)。百考は一行にしかず(どんなに考えても「行動」を起こさなければ前に進まない)。百行は一果にしかず(どんなに行動しても、成果を残さなければ成長しない)。
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お金が貯まらない人は、「欲しいもの(WANT)」にお金を使う。お金が貯まる人は、「必要なもの(NEED)」にお金を使う。お金が増える人は、「変化を起こすもの(CHANGE)」にお金を使う。
欲しいなら「必要な理由」を探す。さらに「自分を変化させるような使い方」ができるかどうか、考えるのです。
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私たちが人生でほとんど浪費してしまうもの、それは自分の人生。
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政府や官僚がすべきは潰れそうな会社を潰さないことではなく、潰れた会社の人たちが困らない程度の福祉を整えることだと思う。市場経済に口を挟んでもらっては、かえって活力が失われるのである。
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「源頼朝が征夷大将軍に任じられたのは何年か?」と問われれば、「1192年」と書かなければならない。しかし、人間が生きるうえで、またビジネスを実践するうえで、どうするべきかを考えるときに、「100%の正解」など存在しないことのほうが多い。「鎌倉時代に源頼朝がどのような政策を実施していたら、当時の世の中がもっとよくなったと思いますか」といった、正解のない問いに何らかの答えを出していかなければならないのが、現実のビジネスの世界である。
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権力ゲームは勝者総取りが原則だけれど、お金儲けゲームはなにがなんでも一番を目指す必要はない。べつに世界一のお金持ちになれなくても、そこそこ裕福な暮らしができればみんなハッピーなのだ。このゲームのフィールドが貨幣空間になる。
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一生の終わりに残るものは、自分が集めたものでなく、与えたものだ。
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STING - SHAPE OF MY HEART (和訳付)
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- 2015/11/09(月) 09:00:00|
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